ACTIVE DESIGN

CONTACT

FEATURE特集

アクティブデザインのオフグリッド住宅

環境と防災の住宅デザイン

アクティブデザインでは、オフグリッド住宅の設計、建築施工を行っています。

 

環境問題は深刻化し、

いつ災害が起こるかわからないこの時代。

 

暮らしのベースになる「住」の部分に環境や防災を考えないわけにはいかない時代です。

 

アクティブデザインでは、そういった時代に対応するべく、オフグリッド住宅やエネルギーリノベーションをご提案しています。

 

通常オフグリッドというと、電気などのインフラ設備を送電網などのグリッドから切り離す(オフスル)ことを言います。

ですが、全てをオフグリッドし独立した設備にしてしまうと、どうしても足りないとか、使えないというシーンが出てくることが予測されます。

現実問題、日常生活の忙しいタイミングで”使えないタイミング”がきたら、ストレスが溜まるし、電気や水を諦めるという選択は、現代社会ではありえないので、

「メインで再生可能エネルギーを使うけど、補助的に化石燃料も使うよ」みたいな部分が大事かなと思っています。

なので、当社のオフグリッド住宅は完全なオフグリッドではなく、7〜8割を自給する「なんちゃってオフグリッド®︎」なのです。

 

モデルとなる弊社専務の自宅は、

 

水:生活用水は井戸水、飲用水は上水道 ▶︎  井戸水利用時の下水利用料で3,500円程度/月(5人家族)、上水は2〜300円程度/月

家庭では圧倒的に生活用水の方が多いので、経済性を考えても井戸を掘るのはあり。浄水器と組み合わせて飲用に使うこともできる。

 

 

電気:メインで太陽光パネルと蓄電システムを活用(2系統合計蓄電容量:約37kWh)。足りない時にだけ電力会社から電気を買う。

▶︎ 春秋の日照条件の良い月400円程度/月(20kWh程度)、12月1月の日照条件の悪い時で3,000円程度/月(120kWh程度)

 

給湯:お風呂用で太陽熱温水器を利用。キッチンと風呂の補助とシャワーなどには灯油ボイラーを利用。

▶︎ 春に灯油18L×2缶補給すれば、冬に入るまでもつ。冬場は18L×6〜8缶程度。

 

暖房:メイン暖房はペレットストーブ。補助的に石油ストーブを利用。

▶︎  1シーズンの燃料は、ペレット燃料50体程度。灯油18L×3〜5缶程度。

 

 

このように、再生可能エネルギーをメインに、足りない分は手に入りやすいものを利用して補填するスタイル。

何かに依存しないことが大切なので、少しでも自治流したライフラインを持ち普段から使うことで、何かあった時にも落ち着いて動くことができるのです。

 

設備以外では、断熱がとても大事です。

新築であればあまり気にする必要はないかもしれませんが、特に中古住宅向けのエネルギーリノベをする際には、サッシの入れ替えなどの断熱改修をすることでエネルギー効率を高めることができます。

 

 

オフグリッド住宅や、エネルギーリノベーションに興味がある方は、アクティブデザインへまずはご相談ください!

 

◯オフグリッド住宅事例

mashikiの家

 

◯エネルギーリノベーション事例

YAYAMACHIエネルギーリノベーション

 

contact