アクティブデザインの自然エネ隊長、イマココ電力のサトウツバサです。

蓄電システムの普及活動で山口、広島へ

今回の旅は、せっかく蓄電システムを持ち歩くので、

フル活用しながら、車中泊もしながらの旅にしようと思っております。

只今、山口県の山口市と防府市の境目あたり？の佐波川SAにて更新しております。

 

 

昨日は、熊本の事務所から約300kmアウトランダーで走りましたが、ガソリン半分残り程度でいどうすることができました。

山口では、さいかい産業ペレットストーブの西日本の窓口となっているスタジオセンスさんへ

 

小1時間ほどお話させていただきましたが、やはりペレットユーザーの声としては、【電源が必要】ということが一つの懸念材料になっているようでした。

 

ポータブル蓄電システムさえあれば、弊社取り扱いバッテリーの中でも一番小さい容量200Whでも7時間30分程度使用できるので、停電したとしても稼働することが可能です。

 

 

 

スタジオセンスさんをあとにして、センス岩本さんおすすめの温泉へ

 

湯田温泉かめ福ホテルの夢の御湯にて長旅の疲れを癒やしました。

髪の毛の半分以下ほどの小さな泡の風呂というものがありまして、それがなかなか良かったのです。

 

湯上がりビールに後ろ髪ひかれるおもいで、宿泊地のSAへ移動しました。
決めた要素としては、コンビニ、吉野家、急速充電、シャワーがあるということ。

中々のフルスペックSAでございました。

 

肝心の車中泊についてですが、

今回の旅では、ポータブル冷凍庫とポータブルクーラーの組み合わせで挑んでおります。

 

 

車内を整理して、床につくと

思った以上に快適空間！

文明の利器と蓄電システムの力を肌で感じました。

他には、USB照明やら携帯の充電やら、PCやら使っても屁の河童。

 

しかし！

問題は、数時間後にやってきました。

今回は、写真撮影やら、ライブやら盛り沢山なので、それに比例して荷物も盛りだくさん。

 

冷蔵庫とクーラーを隣においていたので、冷凍庫の排熱がクーラー内の氷を溶かし、風の温度が上がり、車内の温度が上がっていきました。
温度というよりは、湿度が上がり6時前には汗だくで目覚めました。（※それでも十分眠れました。）

つくづくシャワーのあるSAにしてよかったと心から思います。

 

人間の発する熱ってすごいんだなって、改めて感じた朝でございました。

サーキュレータが一つあれば全然違ったかもなとか、外気を取り込むモードにしておけばよかったかなとか
色々思うところはありますが、経験して車中泊スキルを一つ上げたと思うことにします。

 

ポータブル蓄電システムはというと、朝6時の時点で1500Wh容量のものが残り20％〜40%（20%ごとのメモリ２つ分）でした。
ポータブル冷蔵庫を前日13時ころから稼働させているので、約17時間ほど連続使用できております。

丸1日位は余裕で使えるということですね。

 

というわけで、朝が来たので

今日もまた旅を続けます。

 

p.s.

眠気覚まし用のイカゲソ（顎を使うと眠気が取れるので、長距離運転のときはいつもイカゲソを常備しています。）をジップロックに入れておらず、開けたままになっていたため、

朝湿気のこもった車内、汗の染み込んだTシャツ、そこそこの温度、イカの匂い、

なんとも言えない臭さが充満しておりました。

眠気覚ましにイカゲソやあたりめは有効ですが、車中泊するときはジップロックの中に閉じ込めておきましょう！