この度、熊本商工会議所の会報「商工ひのくに 9月号」の 会員企業の現在に迫る「新時代を切り拓く」という企画で取り...
アクティブデザインの自然エネ隊長のサトウツバサです! 試作しておりました、オフグリッドワークショップキットを組み...
弊社で販売店をやらせて頂いております、さいかい産業のペレットストーブですが、ラインナップのマイナーチェンジに伴い...
2020年12月5日〜2020年12月30日の間、 完全予約制で個別で体感会を開催します。 弊社事務所に設置して...
深刻化する地球温暖化や多発する自然災害などを受けて「エネルギーシフト」と「エネルギーの備蓄」が
これからの暮らしには必要だと考えています。私たちの豊かな暮らしのベースにあるのは、「持続可能な社会」
であることは間違いありません。私たちは、建物や空間に加え、エネルギーもデザインしていきます。
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私たちのご提案するオフグリッドシステム(オフグリッドとは送電網と繋がないという意味)は、それぞれのライフスタイルに合わせた「なんちゃってオフグリッドシステム」です。太陽光パネルで発電された電力を蓄電池に溜めて使うシステムではありますが、すべてを賄うシステムを導入しようとすれば、知識や経験がなければコストやリスクが大きくなってしまいます。私たちは、まずは簡単に使えるシンプルなものから、楽しめる範囲で使ってみて頂き、暮らしの中でどのように電気が使っているかを知ってもらうことが、本当の意味での「少エネ」への第一歩だと考えます。
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「エネルギーの備蓄」には様々な方法があります。生活用水として、井戸や雨水を利用することや、ストーブ用の薪やペレットなどの燃料を買いためておくこと。さらには、都市ガスからプロパンガスに変えることで、ガスが使えることはもちろん、ガス用の発電機などもあります。ちょっとした薪や炭をストックしておくことも一つのエネルギーの備蓄の手段です。防災面で考えれば、いくつかの手段を持っておくことは重要で、非常時だけのものにせず、日常で使う設備として取り入れることが、いざという時の本当の意味での備えになると感じています。
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ペレットストーブとは、間伐材や製材所などから発生する木くずや端材など、再生可能な木材資源を再利用して作られる「木質ペレット」という固形燃料を使うストーブです。環境負荷が少なく、燃料の製造のために雇用や林業の活性化による地域経済にも大きく貢献するストーブでもあります。なにより、火が見え、簡単な調理もできるので、暮らしの中に楽しみをもたらしてくれます。さらに、ペレット燃料はまとめてストックしておくので、エネルギーの備蓄にもなります。消費電力も少なく、なんちゃってオフグリットシステムとの相性も抜群です。
BASE
設計事務所の視点で、リノベーションや耐震改修などの空き家物件の利活用に新たな価値を見出すことができるのは、設計・デザイン・建築施工についての実績がある私たちの強みです。「不動産屋」という枠に囚われないのが、アクティブデザインの不動産事業です。
ABOUT
1 9 8 8 年に店舗デザインからスタートした設計事務所です。今ではその3 0 年の歴史をベースとし、建築施工、家具販売、不動産、エネルギー事業とその幅は多岐にわたり、すまいから暮らしまでワンストップでデザインできるのが私たちの強みでもあります。